流動化処理土のティ・アイ・シー

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ラップルコンクリートとは?

建物の基礎の底から支持地盤まで打設するコンクリートです。軟弱な地盤の厚みがなく支持層が浅い位置にある場合に行われる地盤改良工法です。

ラップルコンクリートの主な工法

浅層混合処理工法(表層改良)

概ね0.5m~2m程度の軟弱地盤にセメント等の固化材を散布してバックホウにより混合・撹拌を行い改良地盤をつくる工法です。

深層混合処理工法(柱状改良)

現地でセメント系固化材と地盤を機械により撹拌・混合を行い。柱状の改良体を築造する工法である。一般にソイルセメントコラム工法とも呼ばれている。

流動化処理土をラップルコンクリートに利用した工法は他の工法と比べてどのようにメリットがあるのか?

仮設がメインで使用されていた流動化処理土は、建築基準法の一部改正、告示整備などにより建築物の支持地盤として地盤改良地盤改良工法が公に認められるようになったことから、建築物の支持地盤としての実績が近年増加している。ラップルコンクリートを生コンクリート用いて打設する場合より流動化処理土の方が安価なためコスト削減が期待できる。コンクリートに比べ流動性も高いことから近年首都圏で多く見られる、既存躯体を利用した建替え工事において地下ピット部分を充填し、新設の建物の支持層として期待する場合流動化処理土の利点が大きく生かされます。その他の地盤改良工法、原位置で撹拌を行う深層混合改良、浅層混合改良と比較した場合においても、選定された原料土を用いてプラントで製造を行っているためバラつきが少なく安定した高品質を確保することができる。

ラップルコンクリートの施工はティ・アイ・シーの流動化処理土をご利用ください。

近年、流動化処理土を直接基礎の支持地盤として数多く使用されております。そんな中、マンメイドソイルジオプロップは多数の実績を誇り、独自のノウハウにより高品質の流動化処理土を製造しております。他工法の浅層混合改良、深層混合改良に比べ常設プラントで製造を行うため、品質が安定しており、用途に適した強度設定が可能です。またラップルコンクリートに使用する生コンコンクリートに比べてもコストを下げることが可能です。ラップルコンクリートのコストダウンにお悩みの方はお気軽にティ・アイ・シーまでお問い合わせ下さい。



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